子供の歯をきれいに保つ為にやっておきたいこと5つ!
私には現在5歳になる娘がいる。お菓子が大好きで甘いものたくさん食べている。でも虫歯はない。
私自身が小さい頃、虫歯が結構あって痛い思いをした。
だから子供には、同じ思いをしてほしくないと思っている。なので自分なりに考えて、子供の歯のケアをしてきた。
だから子供には虫歯が一切ないし、歯医者でも「綺麗な歯だね。」と言われる。
子供の歯を綺麗に保つために、私がこれまでしてきたことをまとめておく。
Contents
電動ブラシとキシリトールで仕上げ磨き
子供に電動ブラシというのは賛否両論あるかもしれない。
しかし子供の歯をしっかり親が磨こうとすると、それなりこすらなければならず、手で磨いた場合も刺激があるようである。
であれば、電動ブラシで優しく磨いた方が刺激が少ないのではないかと考えた。
しかも大人用の電動ブラシで磨いた。歯垢の除去力が高いためである。
ブラシヘッドは子供の歯に合わせ小さいものを使用した。
私が実際に使っているのは、フィリップスの大人用電動歯ブラシだ。
◎フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー
この歯ブラシは、軽く歯にあてただけで十分に歯垢除去力がある。また、研磨剤が入ったような歯磨き粉は、このタイプの歯ブラシには適してないと考えている。そのため、研磨剤が入っていないキシリトールのペーストを歯磨き粉として使っている。
◎キシリトール
味もいろいろとあるので、娘にとってこれも歯みがき後の楽しみになっている。
フッ素コーティングをする
歯医者でフッ素コーティングをしている。
これは定期的にフッ素で歯をコーティングすることで歯を虫歯に強くするというものである。
3ヶ月に一度の頻度で歯医者に通わなくてはならないが、料金もそんなに高くなく、もちろん歯を削るようなものでもないので、娘も喜んで歯医者に行きたがる。
シーラントをする
これも歯医者でしてもらうことになる。
シーラントは一度すれば何回もする必要がない。
これは奥歯に対して行う処置である。
奥歯の溝には歯垢がたまりやすく、歯磨きでも除去しにくい。
なので、ここにプラスチックを埋めて封をしていくことで、虫歯の発生を予防するというものである。
これも簡単にできる。むしろ、フッ素コーティングより簡単である。値段も高くない。
歯医者で定期健診
定期的にフッ素コーティングをすることで、同時に定期検診してもらうことができる。
歯の異常を検知し、素早い対処ができる。
例えば虫歯ができていたとしても、初期虫歯の段階で対処できるなど。
私の娘は虫歯になったことがないので、歯の異常ということは今までなかったが、虫歯がないということを定期的に確認できることは、非常に安心感がある。
自分で毎日磨く習慣をつける
いろいろ説明してきたがやはりこれが一番大切だ。
大人になってからも親が歯を磨くわけにはいかないし、しっかりと習慣づけるということが子供にとっては一番大切だ。
なので、子供が興味を持つような歯ブラシ。
つまり、子供の好きなキャラクターの絵が付いた歯ブラシやコップを購入することで、歯磨きに少しでも興味が向くようにしている。
あとは虫歯を具体的に娘に説明している。ネット上の虫歯の写真を見せて、それがどんなに痛いものであるかということを説明すると、歯磨きはしない、という認識を持つようである。
まとめ
子供が小さいうちは、親がしっかり子供の歯を守ってあげないといけない。
でも子供が大きくなるに従って、子供の歯は子供自身で守る習慣を身につけていく。
これが一番大切だと私は考えている。