学生時代に一度だけ受けたTOEICですが、480点でした。（たしか・・・）

特にリーディングがひどくて、最初の方から何を書いているかわからず、ひたすら適当にマークした記憶があります。

まあ勉強していないので当然なのですが・・・

そんな私も、英語の勉強をしようと一念発起し、比較的簡単に700点台に到達しましたので、その時のノウハウをメモします。

英語を勉強する際の方針を決定する

TOEICのスコアアップのための勉強をするのではなく、英語の勉強をする。

結果TOEICの点数がアップするという方針で進めました。

これはどういうことかというと、TOEIC対策本は勉強しないということです。

純粋に英語の勉強に専念しました。

英語を勉強する時間は？どんな勉強をしたの？

1.英語を勉強する時間

社会人でそれなりに忙しかったので、時間の使い方（つまり勉強時間の確保）に気を使う必要がありました。

当時通勤が長かったので、乗り換えなどのオーバーヘッドを考慮しても、往復で3時間弱ほど勉強できました。

帰ってからも1時間勉強時間を確保するようにしました。

＜英語の勉強時間＞

• 通勤電車（１時間）×２
• 通勤徒歩（３０分）×２
• 帰宅後（１時間）

2.英語を勉強する内容

いろいろ試行錯誤はあったものの、最終的には以下に落ち着きました。

＜通勤電車内＞
リーディングの練習をしました。アメリカのニュース（AFNやVOA）をベースにした、教材がアルクから販売されていましたので、これを利用しました。この教材の良いところは、ページ見開き左に英文、右に日本語が載っています。そのため、英文がわからなければ、右を見ればわかります。わからなければ、すぐ意味を見てどんどん進めていきました。割り切って質より量の考え方でどんどん進めていきました。

＜通勤徒歩時＞
もちろん本は読めないので、リスニングを実施しました。リスニング内容は上記リーディングの音源を利用しました。

＜帰宅後＞
ひたすら英単語の勉強をしました。

3.英語の勉強をすすめるコツ

私見ですが、400点～500点周辺のスコアを取る人は、圧倒的に英語のインプットが足りていません。

したがって、読みまくる、聞きまくる、単語を覚えまくる、で一気に英語力が上昇します。

ここで私が実践したコツは

とにかく質より量（徹底的なスピード重視）

です。

具体的には、例えばリーディングにおいて、英文がわからず、日本語訳もしっくりこなかった、とした場合どうするか、

無視して次に進みます

最後に

英語の勉強をすすめるコツが、無視して次に進むだって！？と思われた方も多いと思いますが、

これはマジです。

一つ一つで止まってられません。

文法がどう、などと言ってしまえば、そこで足踏みしてしまいます。

どんどんとりあえず前に進みましょう。それが700点台への近道です。